アフタートーク(5月24日(金) バレーチーム第一回本番直後)

 小屋入り直前、エマさんから二人の永子にアフタートーク参加の打診あり。上の空で承諾しつつ、頭の中は芝居で一杯「どうしよう、このままではとても初日を迎えられない、課題山積!」と、あせるばかり。
 前夜23日、「アフタートーク?どんなもの?テーマは?」何を準備してよいか不明でさらに不安が募る。材料を求め本棚から手に取った本、『気持ちを伝える花ことば』1994年、ナツメ社 【ヘリオトロープ】有った! 何と【ヘリオトロープ】は5月24日の誕生花、その花言葉は「献身・誠実」よし、これで何とかなる。発言を振られたら、無理やり【ヘリオトロープ】にこじつけて乗り切ろう。
 いざ本番、まるっきり当てが外れ、シニア演劇の現状の課題と未来に向けて真剣トークが続く。二人の永子には座員の立場からの感想を求められる。

☆マラソンチーム永子(マリリン)・・・かんじゅく座旗揚げからのメンバーとして、芝居へのよどみない入魂と、一方で歌や振付の習熟に時間を要するようになり身体変化の自覚を促されることもあるとか。

☆バレーチーム永子(やっこ)・・・まずは自分の基礎技術の絶対的不足。懸命に舞台を創り上げようと助け合う仲間達の有り難さ、呆れず諦めずダメ出しを継続してくださるエマさんへの感謝。何よりも拙い私達の演技に温かい眼差しと惜しみない拍手をくださったお客様への御礼、などを言ったつもりです。
 記憶が不確かでゲストの皆様の含蓄あるお言葉やエマさん、マリリンの発言もまるでお伝えできていません。どうかお許しくださいますように。

 偶然見つけた【ヘリオトロープ】の逸話をどうしても伝えたくて日誌にしました。(やっこ)
(写真はヘリオトロープの花です。)

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