かんじゅく座は60歳以上の方々のアマチュア劇団です。

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今年も稽古始めの朝に、かんじゅく座がある四谷の須賀神社で初詣をしました。

水曜日チームと金曜日チームが、それぞれ稽古日にお参りしました。

この須賀神社の階段は、近年人気のアニメ映画「君の名は」の聖地とのこと。

「君の名は」のことを話すと、シニア劇団なもので有名なラジオドラマと勘違い続出でした。

今年の上演予定の芝居は、ただいま演出家と劇団員で意見交換しながらじっくり創作しています。

今年もかんじゅく座をよろしくお願いします。

 

 新年早々のシニア演劇ネットワークのメルマガで、エマさんの以下のコメント(抜粋)を目にしました。 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 《コメント抜粋》  今年は「みんなでつくる」舞台にしたいと思いました。演劇は相手あってのもの!相手役との交流なくして成立しないのだから!・・・というわけで、台本に目を落とさずに演じる即興で作っていくことに。でも即興の大前提は「集中」です。そこで!集中のための稽古から始めることにしました。演劇のワークショップでよくやる「エアキャッチボール」や「ミラー」で、相手の動きをしっかり観察してもらいます。          《以上》 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓  確かに、年明け以降再開した稽古では、その二つのエクササイズを行っています。  正直、私は指示されるままに漠然とやっている感がありました。しかし、その効果や狙いの本質を知れば、更に真摯に向かい合えると思い、演劇に関する種々のエクササイズを調べてみたところ、次のような解説に出会いました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  【エアキャッチボール】  必要なのは相手を想い想像する力。友達と共通のボールをイメージする必要があります。重さ、大きさ、弾力などある程度の条件を共有化します。また、相手のモーション(動き)を見て、ボールがどの方向に、どの速度で飛んでいるかをイメージします。うまくできるようになると、相手が投げたボールを目で追うようにしてキャッチしています。目の動きにも注目です。この動作は、脳機能を非常に刺激するものです。  投げる(動)、受け取る(静)の切り替え。慣れるまでは約束として投げる→キャッチする→投げる順番で丁寧にいきましょう。丁寧な中にも転がす、上に投げる、強く投げるなど投げる状態を変えることで楽しむことができます。  もしかしたら、気持ちの切り替えや話が聞きにくい要因として、この静(相手の話を聞く)と動(自分の想いを伝える)の切り替えができにくいのかもしれません。是非、エクササイズの中から刺激を受けてください。     【ミラー】  集中力をゲーム感覚の中で育成する最高の手法の一つである。二人で1チームを作る。向かい合って立つ。相手の全身が目線に入る距離をとる。一人が鏡の前に立つ人物であり、もう一人は鏡の中に映る前者の映像である。鏡の前の人物がなるべく簡単な動作、しぐさ、顔付きをする。もう一人はその動作、仕草、顔付きを時間差が生じないよう、かつ正確に真似る。  このトレーニングは集中を高めるためのものであるから、次のような原則を守ることによって目的が達成できる。①話をしない。②鏡の前の人はゆっくりしたわかりやすい動作を行う。③鏡の前の人はリーダーでもあるから、相手が自分の動作をきちんとフォロー出来るかどうかを絶えず確認しながら新しい動作へと発展させなければならない。④真似する動作は出来る限り時間差がなく、まさに鏡の中の映像のごとく正確に表現されなければならない。⑤エクササイズの最高の秘訣は、相手の呼吸を観察し、呼吸を合わせ、呼吸がムーブメントのスタートや変化のサインであることを発見する。⑥また同じように目線が大切なサインであることも発見する。  俳優修業で、「ミラー・エクササイズ」は、感性にとって最高の基礎トレーニングである。このエクササイズは集中力を高めるための科学的なアプローチである。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  各エクササイズの真意を踏まえて、稽古に集中!集中!の意を新たにした次第です。            アベ
 初めまして。〝八木下先生〟と〝下男〟を演じた、通称〝しばさん(柴崎 孝)〟です。なんとか初舞台を乗り切ることができて、一安心しているところです。  1年半前、パリテを観劇。 社会問題をテーマとする演劇。やってみたいと思いました。でも、せりふを覚える自信がありませんでした。結局、尻込み。半年前、「あの日のトンネル」を観劇。カーテンコールに大感激。大変失礼ながら。いい歳をしたおじさんおばさんがハイタッチをして、お互いのがんばりを称えあっているではありませんか。きっといろいろ大変なこともあったんだろうなと思いました。私もあんなおじさんになりたいと決意しました。  そして初舞台。稽古の過程で、せりふの不安は払拭されました。しかし、本番でポッカリせりふが飛んでしまうこともあるのではという不安はつきまといました。カーテンコール。これでなんとか、かんじゅく座の一員としてやっていけると思いました。  私は別人格に変身できる演劇が大好き。今後ともよろしくお願いします。            しば
 スイカチームの皆様、「出前公演」千秋楽、お疲れ様でした。  エマさんが今月、「くちづけ」の公演を案内している文中に「劇場は新宿ど真ん中のシアタートップス。」「演劇人には非常に人気のある劇場で、カリスマ支配人が蒸発したあとは不安定ではありましたが、下北沢の本多さんが支配人となり嬉しい復活を果たしました。」とありました。  この本多さんとは、言わずと知れた本多グループ社長の本多一夫氏。この〝シアタートップス〟を加えて、現在所有する劇場は9つ。8つは 〝本多劇場〟を含めて、全て下北沢にあります。世界一の劇場主(こやぬし)だそうです。今回は、この本多さんについて記してみます。  同氏は今年度の東京都名誉都民に選ばれました。顕彰事由は、「個人劇場を数多く運営し、演劇人の夢を支援し続けてきた。」「その活動は演劇界の発展のみならず、下北沢を演劇の街として活性化させることにつながっている。」とあります。  さて、今年8月の某日。私は本多プロデュースの芝居「続・歌う!ペンション ビーチサイドやまびこ」の稽古場で、本多さんと一緒に立稽古をしていました。本多さんも出演者のお一人。そこにもたらされたビッグニュースが「名誉都民」内定の一報でした。  この日、稽古が終わった後に、出演者全員がポケットマネーを出しあって、ささやかな花束を贈呈しました。祝賀会はコロナのために繰延になっています。  同氏の自伝「演劇の街をつくった男」を読みますと、 「わたしは札幌の俳優養成機関に居た時代に~芝居をやりたいのに場所がない~という苦労を知っている。」「だからわたしは演劇が忘れられず、芝居をしたい人たちを応援したい。この思いから劇場経営にのりだした。」と記しています。たぶん、ご本人こそ演劇が忘れられず、芝居をしたい人たちを応援したい気持ちだけで、自分の生き方を変え、私財を投げ打ち、街を変え、日本の演劇が現在の形になる大きな役割を果たしたのです。  さらに次のような記述もあります。「(新東宝のニューフェースとして俳優デビューしたが)残念ながら夢の途中で会社がダメになって、その後は飲み屋の親父になり、思いのほか儲かって、今はこうして劇場をつくって芝居の世界と関わっています。本当はもっと良い舞台役者になりたかった。」  10月3日、名誉都民の顕彰式で本多一夫氏の紹介は、 嬉しいことに「劇場経営者」とあるだけでなく「俳優」の2文字が入っていました。 そしてスピーチでは、「今年88歳となりましたが90歳になるまで芝居は続けたい。」と語っています。  来年80歳を迎える私にとって、なんとも心強い大先輩と芝居をご一緒できた夏でした。            ヒコ
~シニアの花道どこまでも~ 2011年から始まった全国シニア演劇大会を、はじめて全演目オンラインで1か月開催! もともと低い敷居をとっぱらって、だれでもかれでも 寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!の演劇祭。 年末年始、おうちにいても、笑って!泣いて!楽しめますよ! 【日程】 2022年12月23日(金)~2023年1月21日(水) 【視聴方法】 無料の演目はYoutube限定配信チャンネルへ案内 有料配信はカンフェティストリーミングシアターでの視聴 料金 全国大会ダイジェスト版 1演目1,000円 プロ公演 1演目1,000〜2,500円 詳細はNPO法人シニア演劇ネットワークのホームページをご覧ください! 全国シニア演劇大会 in Tokyo – NPO法人シニア演劇ネットワーク (s-engeki.net)
 燃えるような秋色の葉をすっかり落とし、玄関の正月飾りが出番を待っています。そんな師走、今年の後半から稽古に励んできた「花のき村と盗人たち」「タヌキの土居くん」の2本立て公演が、沢山の拍手の中で「みらい館」で幕を開けました。  初めて経験する出前公演に心を浮き立たせ、無我夢中で台本の文字をなぞっては目を閉じ頭の奥に刻み込む。散歩の道すがら枯葉を踏む音を聞きながら「ありがとさんさんありがとさん」お経のように唱える。時には湯舟の湯気の中で。いつしか台本のセリフが自分の言葉になっていく小気味良さが嬉しくて風と空飛ぶ鳥にも話しかけ、道端のコスモスにはぐるっと回ってご挨拶、花たちの拍手を背に軽やかな足取りはもう夢の中、芝居の中のタヌキの土居くんです。  仲間と紡ぐ芝居は楽しい。私は土居くん、狸の体型には自信がある。顔も丸顔、尻尾を付けて夜道を歩いたら演技はいらないと友人も納得の役を頂いた。衣装で悩んでいたらお友だちのアカネちゃんから提供された、腹太鼓の中身はこれまた年代物の銅製鍋。尻尾も耳も、みんな同じ団員仲間の温かい思いを背負って稽古は進んでいく。  一番の難関はタヌキのメイクでした。試行錯誤を繰り返し初めての経験は身も心もタヌキに化ける、それは変身する楽しさを教えてくれました。アァ〜演劇は動物にでも花にも鳥にだってなれるんだ。それを観客に伝えたい!届けたい!  そんな思いを乗せて、さぁ〜いよいよ出番です。タヌキが1匹舞台に吸い込まれて行きました。〝ありがとさんさんありがとさん、ありがとうならイモムシはたち〟皆さん最後までお読み頂き本当にありがとう!            秋生
 毎年恒例の出前公演が、12月16日に都内の児童館でスタート。今回の観客は16名の小学生。  古稀が間近な私の記憶に、低学年で観劇した着ぐるみの劇団〝木馬座〟に、心が踊ったあの日が残る。それと同じく今日この時間が、心柔らかな子供達の未来まで、残れば良いなとの思いで舞台に立った。  舞台は最上階の体育館。ガラス貼りの壁面越しに、初冬の優しい陽射し。あたかもオレンジ色のスポットライトのように我々を照らし、セットの木の葉も浮き上がらせて。  開演すると、舞台に見入る子供達。〝土居くん〟のアクションに笑い、音楽の生演奏に拍手。そして、怖い〝かしら〟の動きには固唾を呑んで静まり返り…幼心の機微がストレートに舞台に届き、私達は嬉しさに包まれた。  日暮れて終演。子供達と演者の「バイバイ」「有り難う」「楽しかった」の声と笑顔が飛び交って、体育館には温もりが満ち満ちた。  〝正直であること〟〝見た目だけで人を判断しないこと〟〝仲良くすること〟の大切さを伝えたかった私達。子供達が何かを汲み取ってくれればとの思いもあるが…それよりなにより、「飛び出す絵本を見たように楽しかった!」と、思って貰えるだけで充分。素敵な時間を共有出来た、そんな一日。            アベ
 かんじゅく座の出前公演で「タヌキの土居くん」と「花のき村と盗人たち」の芝居をすることになり、稽古も佳境になってきている。土居くんを演じることになった私は、本名が土居なので、とても不思議な気がする。劇中で土居くんとよばれることに何の抵抗もなく、かえってとても嬉しい気持ちでいる。  「タヌキの土居くん」の絵本の著者である富安陽子さんに、なぜ固有名詞がつくのか聞きたくて、絵本についていた読書カードを郵送した。すると、何日かして福音館書店の童話セクションの方より、下記の返信が! ー福音館書店書簡 抜粋ー  富安さんはある日、おかしな夢をご覧になりました。夢の中で、富安さんと土居さんは一緒に道後温泉にいくことになっていて、大阪駅発の道後温泉行き夜行バスで待ち合わせをしていました。待ち合わせのバスを見つけた富安さんが指定席に行ってみると、隣の席に座っていたのは、なんとタヌキでした。驚いた富安さんが「土居さんですか?」と尋ねたら、タヌキが「そうです」と答えてもっとびっくり!  タヌキ曰く「わたし、仕事がオフの時はタヌキなんです」。その言葉に、「そうだったんですか」とすっかり納得した富安さんは、夢の中でタヌキとともに道後温泉に行きました・・・・ということです。  その夢があんまり面白かったのでタヌキの土居くんのお話を書くことを思いついたそうです。自分からタヌキだということをカミングアウトする愉快なタヌキのお話を書こうと思われて、そうして誕生したのがこの「タヌキの土居くん」というわけです。      ー以上ー  絵本が、このようにして生まれたきっかけがおもしろいと思いました。  なお、添付の写真は私が作成した、出前公演のポスターです。          マリリン
演目  『花のき村と盗人たち』『タヌキの土居くん』2本立て      上演時間 2本併せて 1時間10分 出前公演先 12月16日(金)限定公開 新宿区の学童保育 金太郎チーム(金曜日チーム)  12月21日(水)★一般公開★ みらい館114スタジオ 12:45〜金太郎チーム 15:00〜スイカチーム 12月24日(土)★一般公開★ 奥多摩町福祉会館 奥多摩駅徒歩2分 13:30〜スイカチーム(水曜日チーム) 12月25日(日) 限定公開 新宿区内の高齢者ホーム 金太郎チーム(金曜日チーム) 12月28日(水) 限定公開 豊島区の学童保育 スイカチーム(水曜日チーム) ★は、一般公開可能です。 コロナの関係上、定員に制限がございますので、お手数ですがご予約をお願いします。 お申し込みは、11月23日より開始。 (携帯電話はすぐに出られない場合があります。) ①ご希望の公演の日時 ②お名前とご本人を入れた人数 ③携帯電話番号 ご予約先 メール  info@kanjukuza.com 電話 090-8083-6888 確認の返信をいたしますので、当劇団からのメールを受け取れるように受信設定をしていただくか、 必ず電話番号を明記をお願いいたします。お待ちしています!
 皆さんこんにちは。金太郎チームのよしおちゃんです。  さて、今回の出前公演は「タヌキの土居くん」と、「花のき村の盗人たち」の豪華二本立てに決定しました。私は「タヌキの土居くん」で、校務員とイノシシの役です。  早速イノシシの被り物作りに入りましたが、思うようにいかず大苦戦。でも楽しかった。3頭目にどうにかある程度自分で納得できるイノシシが出来て、衣装合わせでOKになりました。  「花のき村の盗人たち」では、牛になります。牛の被り物は、前回の牛の役の方にお借りすることが出来ました。エマさんの甘い囁き「牛はセリフがないので覚える必要はありませんよ。」ここで、もう心がうごき、「最後に美味しい所があります!」の一言で心は決まりました。願ってもない役です。  牛の決定から、家で牛の鳴き声の練習です。家では「もう~」で受け答えします。朝は「もう~」の挨拶からはじまり、トイレのノックも「もう~」で答えます。私は実兄と二人暮らし。先日の朝、兄に「お前昨日寝言いってたぞ。」と言われました。夜中に何度か聞こえていたようでした。  本番まであとわずか。稽古も佳境に入り稽古場はさらに熱気を帯びています。奮闘は続きます。もう~もう~。           よしお

お知らせ

2023年1月24日2023年稽古始めは初詣から!

今年も稽古始めの朝に、かんじゅく座がある四谷の須賀神社で初詣をしました。

水曜日チームと金曜日チームが、それぞれ稽古日にお参りしました。

この須賀神社の階段は、近年人気のアニメ映画「君の名は」の聖地とのこと。

「君の名は」のことを話すと、シニア劇団なもので有名なラジオドラマと勘違い続出でした。

今年の上演予定の芝居は、ただいま演出家と劇団員で意見交換しながらじっくり創作しています。

今年もかんじゅく座をよろしくお願いします。

 

2022年12月24日第1回『全国シニア演劇大会オンライン』開催!
~シニアの花道どこまでも~ 2011年から始まった全国シニア演劇大会を、はじめて全演目オンラインで1か月開催! もともと低い敷居をとっぱらって、だれでもかれでも 寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!の演劇祭。 年末年始、おうちにいても、笑って!泣いて!楽しめますよ! 【日程】 2022年12月23日(金)~2023年1月21日(水) 【視聴方法】 無料の演目はYoutube限定配信チャンネルへ案内 有料配信はカンフェティストリーミングシアターでの視聴 料金 全国大会ダイジェスト版 1演目1,000円 プロ公演 1演目1,000〜2,500円 詳細はNPO法人シニア演劇ネットワークのホームページをご覧ください! 全国シニア演劇大会 in Tokyo – NPO法人シニア演劇ネットワーク (s-engeki.net)
2022年11月23日2022年の無料出前公演先が決まりました!
演目  『花のき村と盗人たち』『タヌキの土居くん』2本立て      上演時間 2本併せて 1時間10分 出前公演先 12月16日(金)限定公開 新宿区の学童保育 金太郎チーム(金曜日チーム)  12月21日(水)★一般公開★ みらい館114スタジオ 12:45〜金太郎チーム 15:00〜スイカチーム 12月24日(土)★一般公開★ 奥多摩町福祉会館 奥多摩駅徒歩2分 13:30〜スイカチーム(水曜日チーム) 12月25日(日) 限定公開 新宿区内の高齢者ホーム 金太郎チーム(金曜日チーム) 12月28日(水) 限定公開 豊島区の学童保育 スイカチーム(水曜日チーム) ★は、一般公開可能です。 コロナの関係上、定員に制限がございますので、お手数ですがご予約をお願いします。 お申し込みは、11月23日より開始。 (携帯電話はすぐに出られない場合があります。) ①ご希望の公演の日時 ②お名前とご本人を入れた人数 ③携帯電話番号 ご予約先 メール  info@kanjukuza.com 電話 090-8083-6888 確認の返信をいたしますので、当劇団からのメールを受け取れるように受信設定をしていただくか、 必ず電話番号を明記をお願いいたします。お待ちしています!

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\劇団員による/稽古場日誌

2023年1月21日エクササイズのその先に
 新年早々のシニア演劇ネットワークのメルマガで、エマさんの以下のコメント(抜粋)を目にしました。 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 《コメント抜粋》  今年は「みんなでつくる」舞台にしたいと思いました。演劇は相手あってのもの!相手役との交流なくして成立しないのだから!・・・というわけで、台本に目を落とさずに演じる即興で作っていくことに。でも即興の大前提は「集中」です。そこで!集中のための稽古から始めることにしました。演劇のワークショップでよくやる「エアキャッチボール」や「ミラー」で、相手の動きをしっかり観察してもらいます。          《以上》 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓  確かに、年明け以降再開した稽古では、その二つのエクササイズを行っています。  正直、私は指示されるままに漠然とやっている感がありました。しかし、その効果や狙いの本質を知れば、更に真摯に向かい合えると思い、演劇に関する種々のエクササイズを調べてみたところ、次のような解説に出会いました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  【エアキャッチボール】  必要なのは相手を想い想像する力。友達と共通のボールをイメージする必要があります。重さ、大きさ、弾力などある程度の条件を共有化します。また、相手のモーション(動き)を見て、ボールがどの方向に、どの速度で飛んでいるかをイメージします。うまくできるようになると、相手が投げたボールを目で追うようにしてキャッチしています。目の動きにも注目です。この動作は、脳機能を非常に刺激するものです。  投げる(動)、受け取る(静)の切り替え。慣れるまでは約束として投げる→キャッチする→投げる順番で丁寧にいきましょう。丁寧な中にも転がす、上に投げる、強く投げるなど投げる状態を変えることで楽しむことができます。  もしかしたら、気持ちの切り替えや話が聞きにくい要因として、この静(相手の話を聞く)と動(自分の想いを伝える)の切り替えができにくいのかもしれません。是非、エクササイズの中から刺激を受けてください。     【ミラー】  集中力をゲーム感覚の中で育成する最高の手法の一つである。二人で1チームを作る。向かい合って立つ。相手の全身が目線に入る距離をとる。一人が鏡の前に立つ人物であり、もう一人は鏡の中に映る前者の映像である。鏡の前の人物がなるべく簡単な動作、しぐさ、顔付きをする。もう一人はその動作、仕草、顔付きを時間差が生じないよう、かつ正確に真似る。  このトレーニングは集中を高めるためのものであるから、次のような原則を守ることによって目的が達成できる。①話をしない。②鏡の前の人はゆっくりしたわかりやすい動作を行う。③鏡の前の人はリーダーでもあるから、相手が自分の動作をきちんとフォロー出来るかどうかを絶えず確認しながら新しい動作へと発展させなければならない。④真似する動作は出来る限り時間差がなく、まさに鏡の中の映像のごとく正確に表現されなければならない。⑤エクササイズの最高の秘訣は、相手の呼吸を観察し、呼吸を合わせ、呼吸がムーブメントのスタートや変化のサインであることを発見する。⑥また同じように目線が大切なサインであることも発見する。  俳優修業で、「ミラー・エクササイズ」は、感性にとって最高の基礎トレーニングである。このエクササイズは集中力を高めるための科学的なアプローチである。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  各エクササイズの真意を踏まえて、稽古に集中!集中!の意を新たにした次第です。            アベ
2023年1月4日初舞台
 初めまして。〝八木下先生〟と〝下男〟を演じた、通称〝しばさん(柴崎 孝)〟です。なんとか初舞台を乗り切ることができて、一安心しているところです。  1年半前、パリテを観劇。 社会問題をテーマとする演劇。やってみたいと思いました。でも、せりふを覚える自信がありませんでした。結局、尻込み。半年前、「あの日のトンネル」を観劇。カーテンコールに大感激。大変失礼ながら。いい歳をしたおじさんおばさんがハイタッチをして、お互いのがんばりを称えあっているではありませんか。きっといろいろ大変なこともあったんだろうなと思いました。私もあんなおじさんになりたいと決意しました。  そして初舞台。稽古の過程で、せりふの不安は払拭されました。しかし、本番でポッカリせりふが飛んでしまうこともあるのではという不安はつきまといました。カーテンコール。これでなんとか、かんじゅく座の一員としてやっていけると思いました。  私は別人格に変身できる演劇が大好き。今後ともよろしくお願いします。            しば
2022年12月28日今年の名誉都民!
 スイカチームの皆様、「出前公演」千秋楽、お疲れ様でした。  エマさんが今月、「くちづけ」の公演を案内している文中に「劇場は新宿ど真ん中のシアタートップス。」「演劇人には非常に人気のある劇場で、カリスマ支配人が蒸発したあとは不安定ではありましたが、下北沢の本多さんが支配人となり嬉しい復活を果たしました。」とありました。  この本多さんとは、言わずと知れた本多グループ社長の本多一夫氏。この〝シアタートップス〟を加えて、現在所有する劇場は9つ。8つは 〝本多劇場〟を含めて、全て下北沢にあります。世界一の劇場主(こやぬし)だそうです。今回は、この本多さんについて記してみます。  同氏は今年度の東京都名誉都民に選ばれました。顕彰事由は、「個人劇場を数多く運営し、演劇人の夢を支援し続けてきた。」「その活動は演劇界の発展のみならず、下北沢を演劇の街として活性化させることにつながっている。」とあります。  さて、今年8月の某日。私は本多プロデュースの芝居「続・歌う!ペンション ビーチサイドやまびこ」の稽古場で、本多さんと一緒に立稽古をしていました。本多さんも出演者のお一人。そこにもたらされたビッグニュースが「名誉都民」内定の一報でした。  この日、稽古が終わった後に、出演者全員がポケットマネーを出しあって、ささやかな花束を贈呈しました。祝賀会はコロナのために繰延になっています。  同氏の自伝「演劇の街をつくった男」を読みますと、 「わたしは札幌の俳優養成機関に居た時代に~芝居をやりたいのに場所がない~という苦労を知っている。」「だからわたしは演劇が忘れられず、芝居をしたい人たちを応援したい。この思いから劇場経営にのりだした。」と記しています。たぶん、ご本人こそ演劇が忘れられず、芝居をしたい人たちを応援したい気持ちだけで、自分の生き方を変え、私財を投げ打ち、街を変え、日本の演劇が現在の形になる大きな役割を果たしたのです。  さらに次のような記述もあります。「(新東宝のニューフェースとして俳優デビューしたが)残念ながら夢の途中で会社がダメになって、その後は飲み屋の親父になり、思いのほか儲かって、今はこうして劇場をつくって芝居の世界と関わっています。本当はもっと良い舞台役者になりたかった。」  10月3日、名誉都民の顕彰式で本多一夫氏の紹介は、 嬉しいことに「劇場経営者」とあるだけでなく「俳優」の2文字が入っていました。 そしてスピーチでは、「今年88歳となりましたが90歳になるまで芝居は続けたい。」と語っています。  来年80歳を迎える私にとって、なんとも心強い大先輩と芝居をご一緒できた夏でした。            ヒコ
2022年12月22日何でも変身そんな演劇の心を届けたい!
 燃えるような秋色の葉をすっかり落とし、玄関の正月飾りが出番を待っています。そんな師走、今年の後半から稽古に励んできた「花のき村と盗人たち」「タヌキの土居くん」の2本立て公演が、沢山の拍手の中で「みらい館」で幕を開けました。  初めて経験する出前公演に心を浮き立たせ、無我夢中で台本の文字をなぞっては目を閉じ頭の奥に刻み込む。散歩の道すがら枯葉を踏む音を聞きながら「ありがとさんさんありがとさん」お経のように唱える。時には湯舟の湯気の中で。いつしか台本のセリフが自分の言葉になっていく小気味良さが嬉しくて風と空飛ぶ鳥にも話しかけ、道端のコスモスにはぐるっと回ってご挨拶、花たちの拍手を背に軽やかな足取りはもう夢の中、芝居の中のタヌキの土居くんです。  仲間と紡ぐ芝居は楽しい。私は土居くん、狸の体型には自信がある。顔も丸顔、尻尾を付けて夜道を歩いたら演技はいらないと友人も納得の役を頂いた。衣装で悩んでいたらお友だちのアカネちゃんから提供された、腹太鼓の中身はこれまた年代物の銅製鍋。尻尾も耳も、みんな同じ団員仲間の温かい思いを背負って稽古は進んでいく。  一番の難関はタヌキのメイクでした。試行錯誤を繰り返し初めての経験は身も心もタヌキに化ける、それは変身する楽しさを教えてくれました。アァ〜演劇は動物にでも花にも鳥にだってなれるんだ。それを観客に伝えたい!届けたい!  そんな思いを乗せて、さぁ〜いよいよ出番です。タヌキが1匹舞台に吸い込まれて行きました。〝ありがとさんさんありがとさん、ありがとうならイモムシはたち〟皆さん最後までお読み頂き本当にありがとう!            秋生
2022年12月18日ありがとさんさん子供達
 毎年恒例の出前公演が、12月16日に都内の児童館でスタート。今回の観客は16名の小学生。  古稀が間近な私の記憶に、低学年で観劇した着ぐるみの劇団〝木馬座〟に、心が踊ったあの日が残る。それと同じく今日この時間が、心柔らかな子供達の未来まで、残れば良いなとの思いで舞台に立った。  舞台は最上階の体育館。ガラス貼りの壁面越しに、初冬の優しい陽射し。あたかもオレンジ色のスポットライトのように我々を照らし、セットの木の葉も浮き上がらせて。  開演すると、舞台に見入る子供達。〝土居くん〟のアクションに笑い、音楽の生演奏に拍手。そして、怖い〝かしら〟の動きには固唾を呑んで静まり返り…幼心の機微がストレートに舞台に届き、私達は嬉しさに包まれた。  日暮れて終演。子供達と演者の「バイバイ」「有り難う」「楽しかった」の声と笑顔が飛び交って、体育館には温もりが満ち満ちた。  〝正直であること〟〝見た目だけで人を判断しないこと〟〝仲良くすること〟の大切さを伝えたかった私達。子供達が何かを汲み取ってくれればとの思いもあるが…それよりなにより、「飛び出す絵本を見たように楽しかった!」と、思って貰えるだけで充分。素敵な時間を共有出来た、そんな一日。            アベ
2022年12月14日役名の名前の不思議
 かんじゅく座の出前公演で「タヌキの土居くん」と「花のき村と盗人たち」の芝居をすることになり、稽古も佳境になってきている。土居くんを演じることになった私は、本名が土居なので、とても不思議な気がする。劇中で土居くんとよばれることに何の抵抗もなく、かえってとても嬉しい気持ちでいる。  「タヌキの土居くん」の絵本の著者である富安陽子さんに、なぜ固有名詞がつくのか聞きたくて、絵本についていた読書カードを郵送した。すると、何日かして福音館書店の童話セクションの方より、下記の返信が! ー福音館書店書簡 抜粋ー  富安さんはある日、おかしな夢をご覧になりました。夢の中で、富安さんと土居さんは一緒に道後温泉にいくことになっていて、大阪駅発の道後温泉行き夜行バスで待ち合わせをしていました。待ち合わせのバスを見つけた富安さんが指定席に行ってみると、隣の席に座っていたのは、なんとタヌキでした。驚いた富安さんが「土居さんですか?」と尋ねたら、タヌキが「そうです」と答えてもっとびっくり!  タヌキ曰く「わたし、仕事がオフの時はタヌキなんです」。その言葉に、「そうだったんですか」とすっかり納得した富安さんは、夢の中でタヌキとともに道後温泉に行きました・・・・ということです。  その夢があんまり面白かったのでタヌキの土居くんのお話を書くことを思いついたそうです。自分からタヌキだということをカミングアウトする愉快なタヌキのお話を書こうと思われて、そうして誕生したのがこの「タヌキの土居くん」というわけです。      ー以上ー  絵本が、このようにして生まれたきっかけがおもしろいと思いました。  なお、添付の写真は私が作成した、出前公演のポスターです。          マリリン

大会の模様を各劇団の公演DVD、全体のダイジェスト版として記録しました!

お問合せページよりご注文を承ります。
ディスク、編集の有無によってお値段が異なります。用途によってお選びください。

【1】各劇団の公演映像

編集あり(3カメ)

① DVD 2,500円
② ブルーレイ 3,500円
③ USB(チャプターなし) 2,500円

編集なし(客席後方据え置きカメラ)

④ DVD1,500円
⑤ ブルーレイ2,000円

【2】大会ダイジェスト版

⑥ DVD 2,000円
⑦ ブルーレイ 2,500円
開会式、閉会式、交流会、ロビー演目なども含めた約60分の映像

ご注文方法
お問合せページよりご注文を承ります。
件名に、全国大会映像購入。本文にお名前、ご住所、お電話番号、希望ナンバー(①〜⑤の場合は劇団名もお書きください)、枚数、をお書きになってください。

お支払い方法は、基本的に銀行振り込みをお願いします。商品に振込先を添付してお送りしますので、後払いでお願いいたします。なお、振り込み手数料、送料(スマートレターか、レターパックを使用)はご負担ください。

現在取り扱っているグッズは下記商品となります。

お問合せページよりご注文を承ります。

DVD「パリテ!」
2,200円

DVD「方舟は飛沫をあげて」
1,000円

DVD「みのりの畑」
1,000円

10周年記念CD「舞台に咲いた歌の花」
1,000円

DVD「シニアの花道」
1,000円

DVD「全国シニア演劇大会 in南アルプス」
1,000円

DVDドキュメンタリー映画
「つぶより花舞台」
3,500円

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