稽古そしてAfter稽古

[vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54606″ img_size=”medium”][vc_single_image image=”54607″ img_size=”medium”][vc_column_text]お茶、たまにはおチャケ。稽古帰りのダベリング。演技のことから与太話まで、私にとっては稽古とともに、シニアライフのアクセント。

歳を重ねて新たな友を得るのは難しいと聞く。男女を問わず、確かにそこに集う顔・顔・顔。誰一人、数年前まで縁もゆかりもなかったのに。

にもかかわらず、この歳で出会っちまった。演劇を介し、出自も年齢も違い、一切利害もない。金子みすゞの詩の一節のように、「みんな違って、みんないい。」この仲間たちと。

松山千春の楽曲「大空と大地の中で」に♪振り返るにはまだ若い♪とあり、確かにそうは思うものの、たまには振り返ることも…

通過点や岐路で巡り合う、奇跡や運命を思わせる出会いを表す言葉は、「千載一遇」「袖振り合うも多生の縁」「一期一会」「邂逅」など数多い。いずれも、その出会いへの歓びや感謝が込められていて、私と「かんじゅく座」との出会いはまさにそのひとつ。

シニアライフの生き方は、十人十色。特に男性は、会社一辺倒で地域社会との交流も希薄なまま生きてきて、肩書から解放された途端、親友(心友)も見当たらず自身の存在価値を見失うというケースをよく耳にする。稽古もAfter稽古も全部まとめて「宝物」と思える私は大丈夫かもしれないな。

来るべき出前公演。今年のテーマは「神話」。この秋を、いつの日にか振り返ったとき、この仲間たちと立つ舞台は、きっと私の自分史の「神話」の一頁になるんじゃないかな。

アベ

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

初舞台に立って!

[vc_row][vc_column][vc_gallery interval=”3″ images=”54476,54477″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54473″ img_size=”medium”][vc_column_text]初めて舞台公演に参加し、舞台ならではの空気感や、お客様と空間を共有する楽しさを実感しました。本番では緊張もありましたが、出演者の皆さんに支えていただき、安心して舞台に立つことができました。経験の有無に関わらず参加しやすい温かい雰囲気が印象的で、とても貴重な経験になりました。

トビウオ 遠藤靖

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54478″ img_size=”medium”][vc_column_text]本番にこぎつけるまでには、凹んだり、稽古場に通う事が正直つらい時もありました。来期は休もう…などと考えておりました。ところが、いざ本番の板の上で演じさせていただき、細胞が活性化されるのを感じた時、来期も続けてみよう!と。やはり、お客様の息遣いを感じつつ集中して演じることができるチャンスはそうそうありません。そして、続ける気持ちにさせてくださった皆様、ありがとうございます。

タンカン 森田りかこ

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54475″ img_size=”medium”][vc_column_text]幼稚園以来の舞台。できる限りの準備をして迎えた初日。衣装に着替え、出番表を確認し、客席のざわめきを聴きながら台詞を反芻する。舞台袖には舞監と座員達の気配。客席の友人達の顔は逆光で見えない。息が詰まる。静まり返る舞台袖…スタート! それからは、あっという間だった。カーテンコール後、客席に下りると笑顔と賛辞で迎えられた。かんじゅく座に入って良かった、芝居にチャレンジして良かった。そしてビールが美味かった!

トビウオ 久保田老酒

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54472″ img_size=”medium”][vc_column_text]高校2年の4月、父の転勤に伴い、東京の高校に転校しました。大好きだった部活を諦め、仲間が活躍する舞台に立てなかった私。その思いは、ずっと燻ぶり続けていました…時は流れ…大阪府立池田高校演劇部、17歳だったゆきちゃん、想いは叶えられたよ!屋久島の漁師、佳代ちゃんと一緒に最高の景色を見ることが出来たよ!!エマさん、タンカンチームの皆様本当にありがとうございました!

タンカン なかゆきこ

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54474″ img_size=”medium”][vc_column_text]定年後の味気ない日々に現れたのは、シニア劇団「かんじゅく座」でした。団員たちの輝く姿に、胸が激しく高鳴ったのです。それは20代の頃、生きていくために諦めた演劇への悔恨と、舞台に立つ歓喜の記憶でした。忘れていた情熱が、何十年もの時を超えて蘇る――。入団した今、生活の主役は仕事から芝居へと変わり、最高の仲間に囲まれています。一度は捨てた夢の続きを、私はこの舞台で、全力で生きています。

トビウオ 有竹こいち
(写真:黄緑の衣裳)

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”54471″ img_size=”medium”][vc_column_text]エマさん、団員の皆様、20周年記念公演みちづれ、大変お疲れ様でした。今回、43年ぶりに演劇の魂を再燃させ初舞台に挑みました。稽古場、舞台上での緊張感、役者同士の魂のこもった掛け合い、舞台を終えたあとの何とも言えない達成感、全てが私の心と身体を震えさせてくれた公演でした。演劇は私にとってかけがえのない生きがいの一つです。これからも、一つ一つの舞台を大事に踏んでいきたいと思います。ありがとうございました。

タンカン 須藤貴仁

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]