配役が発表になって初めての本読み。鯨エマさんが舞台出演本番のため、代わりに仲野元子さんが来てくれました。
テーブルをコの字にならべ本読み開始。まだまだ文字を追いかけるので精一杯の私たち。
すると元子さんから「初登場のときが大事」とのアドバイス。その人物の役柄は何なのか、どんなタイプなのか、誰に向かって何を喋っているのか、どんな感情なのか、初出のときにしっかり観客に伝わるようにとのご指導を受けました。
どんどん場面が変わる、会話するメンバーが変わる。見ている方は「あれ、この人は何?どういう関係?」と目がパチクリする。そこに、バーンとアピールすることが大事。
最初の台詞を一言いうだけで、どんな人物かのイメージが広がるって素晴らしい! それを目指してもっともっと練習しなければ!
小春