第16回公演「旅はまだ終わらない・・・」は座員の希望により「癌」の乗り越えて生きる男性の思いを芝居にしました。現役時代のパワハラを思わぬカタチでバッシングされたことをきっかけに、自分が傷つけた部下を探す旅に出ます。それはこれからの自分ののこされた時間をいかに生きるかという大きな課題へと導かれることになります。はじめて即興で芝居を創り上げた、かんじゅく座のターニングポイントになる演目です。
第15回公演「あの日のトンネル」
第15回公演「あの日のトンネル」はベニクラゲprojectとのジョイント公演として行いました。かんじゅく座の方は、1人の老女がこども食堂の活動を始めたことをきっかけに過去の後悔を回想する形で物語が進みました。障害者の問題や貧困の問題に時間をかけて取り組みました。