子らから猫らへ贈り物

 木立に囲まれ、今も武蔵野の面影を残す東京都石神井学園の体育館で、11月15日「ねこら!2020」の今年最後の出前公演を上演。

 子供達は、まるで「30人兄弟」のように仲良く勢ぞろい。色とりどりの「ねこら」が織り成す舞台を、見つめる瞳が輝いて!

 先日その子供達から、観劇の感想を記した寄書きが届きました。そこには、つたない舞台であったにも関わらず、幼心にささやかながら響く出会いを残せたようで、正に「子らから猫らへ贈り物」と呼べる、素敵なメッセージの数々が肩寄せあって・・・

 その、大切な「贈り物」のいくつかをご紹介。

◎私はねこらを含め4回おしばいを見たことがあります。私はねこらが一番楽しかったです。私は将来女優かスポーツ選手になりたいです。

◎楽しかったです。又きてください。おもしろかったです。

◎クロがつかまるとこがこわかったです。でも!さいごがかんどうしちゃいました。

◎自分で服をぬったりすごいと思いました。ねこかわいいです。

◎最後の見送りもうれしかった。ありがとうございました。

◎小学生とアイドルねこが好きです。この二人はとくに劇がうまかったです。

◎「くろ」が急に変わってびっくりしました!

◎見ているこちらもドキドキで、ものすごい楽しかったです。

◎今まであまり劇を観たことがなかったので、今回観ることができ、本当に嬉しいです。

◎私も将来劇団に入りたいので参考になりました。とても楽しかったです。

【職員の方から】
子供達も楽しそうに観ていて、こっちまで嬉しくなりました。…etc.

 我々にとっても、心温もる晩秋の一日でしたが、頂いたメッセージから更に力を貰いました。ありがとう子供達!
           アベ

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