鯨です。
東京アラートがなんだったのか?感染者数は低空飛行を続けますが、「これからはコロナと共に生きるしかない!」と腹をくくり、稽古を再開することにしました。
本音を言えば、、、、、、
なんと嬉しいことでしょう!
やっぱり会って、共に創作に勤しめる時間というのは、楽しく、充実しています。それを実感させられた緊急事態宣言でした。
周りの同業者が、オンラインでさまざまな試みをしているのは、勇気をもらえるし、正直切り替えの早さに驚きました。
それでも最後に聞こえてくるのは「やっぱり対面でないとね」という一言。演劇ならでは、ですよね。
さて、かんじゅく座での稽古には、これからのコロナ時代に向けて、①広い空間での公演、②強靭な体力、を目指して進めようと思います。
①は、密を避けた公演をするためのもので、特に発声に重点を置きます。
よく公民館で詩吟を練習する方々の声が外に漏れるのを聞き、びっくりするのですが、かんじゅく座でも、その詩吟を使って発声練習をしていこうと思っています。
②強靭な、、、、と書きましたが、ウイルスに対抗できる体という意味で、筋肉ムキムキということではありません。
特にウイルスが入ると言われる歯周ポケットのケア、そして日々の食事を見直す。つまり口から入るものに着目しました。噛む、ということの重要性もしっかり自覚して、座員の皆さんが毎日自分の健康に対し、意識的に生活することを目指しています。 なんと稽古場一階の片倉歯科さんが講座を担当してくださるというので、とっても嬉しいです。
私は時々この歯医者さんにかかっているのですが、今までのかかりつけ医を忘れるくらい、納得の説明と、確かな技術でした!
いま、歯の健康状態がイマイチだ、という座員も、こんなに近くに名医がいるのですから、是非歯のメンテに積極的になってほしいです。
座員の稽古をしつつ、私は出張公演先の交渉に入っています。
ああ、芝居ができるって、素晴らしい!
皆さん今日もお元気でお過ごしくださいね!
鯨エマ