メール添付で稽古をノロノロ進めています

新型コロナの影響で、わたしたちかんじゅく座も稽古を休止せざるを得なくなりました。目下の目標だった6月の大会が1年延期となり、「仕方ないなあ」とは思っていましたが、緊急事態宣言で青空稽古もできなくなると、ちょっと不安です。
子どもにとっての1ヶ月が大きいように、高齢者にとっての1ヶ月も大きい!だって、家にいるとついついテレビを見てしまうでしょうし、1ヶ月後に再開した時には体がテレビの形になっているんじゃないかとおもうと、指導している私は恐ろしくて何か対策を考えざるを得ません。
4月7日、今月最初で最後の青空稽古をしたあとは、私の作った鬼のCDで、各自セルフトレーニングに励んでもらうようにしました。そして、稽古の日にはみんなの役作り「役の履歴書」を紹介するメールを送り、さらに衣裳プランも試着した写真を送ってチェック!という具合です。
写真は、あべちゃんが演じるタクシー運転手の衣裳を着た写真です。素晴らしいでしょう?

幸いほとんどの人が、スマホに移行し、たくさんの文字数や写真を共有できるようになりました。こうしてお互いの衣装の色をチェックしながら、自分のイメージカラーを模索して行けるといいかなと思います。
座員の中には独居老人もけっこう多いので、小まめにメールで健康確認です。しばらく返信がないと電話してみたりして、かえって個々のやりとりが増えた?
それにしても、改めて「集える、触れ合える、語り合える」ということのありがたさを痛感する日々です。最前線で頑張ってくださっている方たちへの感謝を忘れずに、今日も自分の心身の健康に責任を持って生活したいと思います。
元気に再開しましょう!

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