こどもたちの笑顔

2019年度の島嶼部公演を終えました。
三宅島では小学校の全生徒が、神津島も親子参加がとても多く、会場の客席前半分はこどもたちでいっぱいになりました。
どんなお客様も有り難いのですが、座員たちがいちばん元気になるのが、子どもたちのリアクションを感じたときです。
芝居を観ながら、笑ったり、突っ込みを入れたり、終演後のアフタートークでは素朴な疑問から温かい感想まで、たくさん投げかけてくれて、 そのたびに座員たちはほろっとさせられました。
三宅島の小学校からは全校生徒の感想文が送られてきたのですが、「ねこら!」をみたことで11月23日に控えていた学芸会の練習に、ますます頑張りたいきもちになったという嬉しい感想がたくさんありました。その11月23日に、私たちは神津島でリハーサルをしていたのですが、きっと三宅の子どもたちが頑張っているだろうなと思いながらこちらも一生懸命準備をしていました。 どうして子どもの感想は、こんなに私たちを元気にしてくれるんだろう。きっと、建前などない、ストレートな思いがバシバシ伝わってくるからなのだと思います。
また来られるかな、また来たいな、、、、、そんな思いで、私たちは島を後にしました。天候の具合で、決して渡航が容易ではない島嶼部ですが、晴れ男のお陰か?おかげさまで晴天に恵まれて、無事に予定通りのスケジュールで公演をすることができ、本当にラッキーでした。 島の皆さん、どうもありがとうございました!


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